
suruga-ya.jp と suruga-ya.com の違いを解説。
なんとなく駿河屋と検索したら、関連キーワードに「駿河屋 com 駿河屋 .jp 違い」というものが表示されていた。
駿河屋にはsuruga-ya.jp だけでなく suruga-ya.comもあるのか、と思っていたのだが、どうやら「偽サイト」というワードでもよく検索されていることがわかった。
駿河屋.comというサイトを見てみたら、見た目はたしかに駿河屋っぽい。
ってことはこれ、もしかして偽サイトなのでは…?と一瞬思った。
駿河屋のようなサイトは偽サイトができやすい。駿河屋はsuruga-ya.jpのイメージが強い。そのため、駿河屋.comという巧妙な偽サイトが作られているのでは......。と、思いました。
私と同じように一瞬ヒヤッとした方もいるかもしれません。
結論から言うと、駿河屋.comは偽サイトではなく、株式会社駿河屋が運営する正規の公式サイトです。
ただし駿河屋.jpとは役割がはっきり分かれているため、違いを知らないと戸惑うのも無理はありません。この記事では、なぜ不安になるのかという理由から、.jpとの違い、そして本物かどうかを自分で確認する方法まで、まとめて解説します。
結論|駿河屋.comは公式サイト、偽サイトではありません
駿河屋.comは、株式会社駿河屋が公式に運営している海外のお客様専用の通販サイトです。会社の事業紹介ページでも、国内向けの駿河屋.jpと並んで、海外向けサイトとして駿河屋.comが明記されています。
つまりドメインが分かれているのは意図的な設計であり、乗っ取りや偽装の結果ではありません。
先に断っておくと、「駿河屋.jpのはずなのに.comもあるなんて怪しい」と疑った方の感覚は、むしろ正しい反応です。
見慣れたドメインと違うサイトに遭遇して警戒するのは、詐欺サイトから身を守るうえで本来あるべき自衛本能であり、褒められるべき慎重さだといえます。実際にそうした不安を覚える人が多いのには、次の3つの理由があると考えられます。
① ドメインが「.jp」ではなく「.com」であるため、巧妙な偽サイトに感じてしまう
普段「駿河屋=.jp」というイメージが強いぶん、見慣れない.comドメインに切り替わると、それだけで「乗っ取られたのでは」「詐欺サイトに誘導されたのでは」という警戒心が働きます。特に近年はドメインを少し変えただけのなりすまし詐欺サイトも多いため、この反応自体は自然な自衛本能ともいえます。
② 表示言語や配色、レイアウトが「.jp」とそっくり
偽サイトであれば見た目が明らかに違ったり、日本語が不自然だったりすることが多いものですが、駿河屋.comは同じ会社が運営しているため、ロゴ・配色・サイト構造が.jpと酷似しています。
この「似すぎている」ことゆえに、「巧妙にコピーされた偽サイトじゃない?そうだとしたら怖っ!」というような感覚を抱きやすいです。
③ 「駿河屋 偽サイト」と検索すると、公式が偽サイトへの注意喚起をする記事が上位に出てくる
実際に「駿河屋 偽サイト」で検索すると、駿河屋公式が「当社グループ名を使用した悪質な偽サイトにご注意ください」と告知しているページがヒットします。
この告知自体は駿河屋.comとは無関係の、なりすまし業者への注意喚起なのですが、文脈を知らずに読むと「駿河屋には偽サイト問題があるらしい」という不安だけが独り歩きしてしまい、たまたま見つけた.comサイトへの疑念と結びついてしまうケースが多いです。
駿河屋公式サイトより引用
このページを見れば駿河屋.jpも駿河屋.comも登録されています。
私はこのページを見て、「ん?どういうこと?」となりました。理由がわからないからです。なんで2つあるんだ?と。
しかし、先述の通りsuruga-ya.comは海外のお客様専用の通販サイト。suruga-ya.comにアクセスしてよく見てみるとわかりました。
ここまで説明してきましたが、日本国内在住の方にとっては駿河屋.comは基本的に無関係なサイトです。
前述の通り海外のお客様専用サイトのため、日本にお住まいであれば「自分は駿河屋.jpだけ使えばいい」ということさえ覚えておけば、それ以上深く気にする必要はありません。
①〜③で挙げた不安の正体を知ったうえで、「怪しいと思うのは正しいが、実害はなく、使うのは.jpだけでいい」と理解しておけば十分です。
現状公式はsuruga-ya.jpとsuruga-ya.comだけです
の2つが公式ということですが、紛らわしいことに「suruga-ya.com」とよく似た「surugaya.com」(ハイフンなし)というサイトが存在します。
こちらは静岡の伝統工芸品(竹細工や染物など)を扱う専門店で、今回取り上げているDVD・ゲーム・フィギュアなどの駿河屋とは運営会社も取扱商品も異なる、まったくの別サイトです。
偽サイトというわけではありませんが、おそらくこちらの伝統工芸品のサイトのほうが先にできたのでしょう。駿河屋の公式サイトはsuruga-yaと、ハイフンが入るということと、jpとcomとおぼえておけば良さそうです。
とはいえ、また、今後駿河屋が別のショッピングサイトを作る可能性はあります。suruga-ya.jpでもsuruga-ya.comでもないが、見るからに本物としか思えないサイトが出来たので調べてみたら、駿河屋がもうひとつショッピングサイトを作っていた!みたいなことが今後起こる可能性はゼロではありません。
詳しく知りたい方は、公式駿河屋の公式サイトで確認してください。
幸い、駿河屋は公式サイト上で先ほど載せたように「駿河屋.jpと駿河屋.com以外は自社の運営するサイトではない」という趣旨の注意喚起をすでに行っています。
つまり現状の判断基準は非常にシンプルで、アクセスしたサイトが「http://www.suruga-ya.jp/ 」「https://www.suruga-ya.com/」 のどちらかであれば公式、それ以外であれば偽サイト(もしくは伝統工芸品を扱う業者のサイト)ということです。
迷ったときは、検索結果やSNS上のリンクから直接飛ぶのではなく、駿河屋の公式サイト(運営会社ページ)に一度アクセスし、そこに掲載されている正規のリンクから入り直すのが最も確実です。
なお、駿河屋を名乗る偽サイトや偽SNSアカウントも実際に確認されており、公式側から繰り返し注意喚起が出されています。店舗の閉店セールを装ったり、極端な値引きを謳ったりする手口が典型的なパターンです。
こうした偽サイトはドメイン自体が.jpでも.comでもない全く別のものであることがほとんどなので、先述の2つ以外は公式ではないという基準さえ押さえておけば、過度に心配する必要はありません。
公式のショッピングサイトに関しては2つだけですが、メルカリやヤフーショッピングなどでも駿河屋は展開しているようです。欲しい商品があっても、偽サイトの可能性があるので公式サイトを確認してそこに載っているアドレスかどうかを確認した上で購入しましょう。
まとめ
ここまでの内容を踏まえて、目的別にどちらを使うべきかを整理します。
- 国内在住で通常利用したい人 → 駿河屋.jp 普段の買い物・買取どちらも.jpで完結します。国内利用者にとってはこちらが基本の窓口です。
- 海外在住・海外への発送を希望する人 → 駿河屋.com 海外発送や多言語対応、国際決済に対応しているのは.comのみです。日本国外から利用する場合はこちらを使います。
- 買取を利用したい人 → 駿河屋.jp 買取サービスは.jpのみの対応です。海外からの買取には対応していないため、国内在住者は.jpの買取ページから申し込みましょう。
駿河屋.comは偽サイトではなく、株式会社駿河屋が運営する海外向けの公式サイトです。
.jpとは対象地域・言語・決済・送料の面で役割が明確に分かれており、国内利用者は.jp、海外利用者は.comを使うのが基本と覚えておけば迷うことはありません。
もし今後別のサイトで駿河屋を名乗るページに出会っても、「.jpと.comの2つ以外は公式ではない」という基準を思い出せば、落ち着いて判断できるはずです。
suruga-ya.jp
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