名作・新作が大量に見れる動画配信サービスを徹底解説。

さまざまなサービスが存在する中で、最も映画好きが使うべきサービスは何だろうか。

映画系サブスクを試してはやめ、再入会してはやめるという生活を繰り返し、ときには有料放送に入会して映画をなるべく録画している僕が、映画好きにおすすめのサブスクを紹介する。

巷には「映画好きにおすすめな動画配信サービス」と検索しても、映画とはあまり関係のないサービスが紹介されている記事が多く見受けられる。

本記事では、本当に映画が好きな人が使うべきサービスを厳選してまとめた。名作や新作を大量に見れる動画配信サービスを徹底解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

1.U-NEXT

おすすめポイント

U-NEXTの魅力は、まず圧倒的なコンテンツ量にある。

見放題作品が少ないと言われていた動画配信サービスが多い中で、HBOやParaviなどのコンテンツが見放題に追加され、最強のサービスとなった。

U-NEXTは、見放題作品が少ないと言われていた時代から、映画に関しては見放題作品が非常に多かった。

例えば『トム・ジョーンズの華麗な冒険』という、「日本で最も見るのが困難なアカデミー作品賞受賞作品」も配信されていた。

DVDが廃盤になり、レンタルもされていない激レア映画でも普通に配信されているのがU-NEXTの特徴である。今では観ることはできないが、今もこの手の、大金はたいて中古で買うか輸入するかしないと見れないような作品は配信されているだろう。

だが、U-NEXTにはデメリットというか、煩わしい点がある。

U-NEXTポイントだ。

U-NEXTでは毎月付与される1,200ポイントを利用してお得に〇〇を楽しむことができるとも紹介されることが多いが、僕はそうは思わない。有効期限内に使い切るために無駄遣いしてしまうことも多いからだ。

だが、映画好きには簡単にU-NEXTポイントを即消費できる方法がある。映画館での使用だ。

Tジョイではこのポイントをそのまま1,200円分として使え、差額を支払うか、ためておいたポイントを使って映画を観ることができる。

Tジョイ以外の劇場では、原則として1,500ポイントを消費して1枚の前売り券を購入するという形になるので、1200ポイントだと差額の300円を支払えば映画を観ることができる。

U-NEXTに入会した際、ポイントの使い方に悩む人が多いが、映画館で使えばすぐに利用できるため、映画好きで対象の映画館が近くにある人には、ポイントの消費が非常に容易である。

2. Amazonプライム+ビデオ・チャンネル

Amazonプライムは、価格の割に映画が大量に見れる動画配信サービスで、おまけとは思えないくらい配信されている。

これにプライム・ビデオ・チャンネルを組み合わせると、映画の量が増える。

映画に強いAmazonプライム・ビデオ・チャンネル一覧

映画に強いAmazonプライム・ビデオを表にすると、こんな感じになる。

チャンネル名 ジャンル 月額料金 無料期間
スターチャンネルEX-DRAMA & CLASSICS 洋画・海外ドラマ 990円 7日間
シネフィルWOWOW プラス 洋画・海外ドラマ 490円 14日間
プラス松竹 松竹映画・ドラマ 330円 14日間
東映オンデマンド 東映映画・ドラマ 499円 14日間
シネマコレクションby KADOKAWA 角川映画 396円 14日間
東宝名画座 東宝映画 499円 14日間
FODチャンネル フジテレビ制作の映画・ドラマ 976円 なし
パラマウント+ 洋画・海外ドラマ 770円 なし
日活+ 日活映画 390円 14日間
インディーズ フィルム by Rialto インディペンデント映画 490円 14日間

もっとあるので気になる方は調べてみてください。

おすすめポイント

Amazonプライム+ビデオ・チャンネルの魅力は、何と言ってもそのコストパフォーマンスである。Amazonプライムに入っている人は多いだろうが、そういう人は少しの課金で見れるコンテンツを拡張することができる。

U-NEXTに入らなくても、U-NEXTで配信されているような作品が見られるチャンネルが多く揃っている。

また、チャンネルによってはU-NEXTでは見れないコンテンツもある。東宝名画座で配信されている『子連れ狼』『宮本武蔵』などの作品は、U-NEXTでも配信されていない。

東宝名画座

このように、Amazonプライム+プライムビデオ・チャンネルならではの独自のコンテンツを楽しむことができる。このような貴重な作品を視聴できる点も、映画好きにとって大きな魅力である。

3. Disney+ (ディズニープラス)

Disney+ (ディズニープラス)は、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの作品を一挙に楽しめるサービスだ。家族全員が楽しめる多彩なコンテンツが豊富に揃っている。

ディズニープラスの魅力の一つは、4K UHD解像度、HDR10、Dolby Vision、Dolby Atmos音響に対応した高画質・高音質の作品が多数揃っている点である。

特に、最近作られた映画はIMAX Enhancedバージョンで提供されており、映画館さながらの視聴体験を自宅で楽しむことができる。

Disney+(ディズニープラス)の料金は、スタンダードプランとプレミアムプランの2つのプランを提供している。

スタンダードプランは月額990円(税込)、年額9,900円(税込)で、プレミアムプランは月額1,320円(税込)、年額13,200円(税込)。年額プランに加入すると実質2か月分無料となり、非常にお得である。ただお試しで入会したいという人ならすぐにやめれる月額のほうがいいだろう。これは人による。

Disney+dアカウント以外の申込<年間プラン>

おすすめポイント

Disney+(ディズニープラス)は、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズといったディズニー系の映画を独占的に見放題で配信しているサービスだ。

他の動画配信サービスでは有料レンタルが必要なことが多いこれらの作品をDisney+(ディズニープラス)では追加料金なしで楽しむことができるのが大きな魅力である。

ディズニー映画には多くの名作があり、世代を超えて愛され続けている。『ライオン・キング』や『アラジン』、『トイ・ストーリー』シリーズなど、家族全員で楽しめる作品が揃っている。

また、マーベルのスーパーヒーロー映画やスター・ウォーズシリーズにも、見ておくべき名作はたくさんある。こういうコンテンツが見放題なので、好きな人のみならず、まだ見たことのない人も入るべきだ。

またDisney+(ディズニープラス)は、20世紀フォックスの名作映画も多く取り扱っている。U-NEXTやAmazonプライムでも一部の20世紀フォックス作品が配信されているが、Disney+ではさらに多くの作品が見放題で提供されている。

Disney+(ディズニープラス)では、他のサービスでは見られない激レア映画も配信されていることがある。

例えば、ディズニーアニメ『イカボードとトード氏』や、海外では名作コメディとして人気のある『リストラ・マン』は、日本でDVDが発売されていない。そのためか日本での知名度が非常に低いが、こういう作品も現時点で見放題配信されている。

こういったレアな作品を楽しむことができるのも、Disney+(ディズニープラス)の大きな魅力である。

4. WOWOW

続いてWOWOWだ。誰もが一度は名前を聞いたことがあるであろうWOWOWは、実は、個人的に「映画好きが最も入るべきサブスク」だと思っている。

だがランキング4位にした理由は、敷居が結構高いからだ。他のサービスと比較するとかなり高い。また、映画好きにおすすめなサブスクを知りたいのに、有料放送チャンネルを紹介するのはなにか違う気もする。だが、WOWOWはとんでもない量の映画を放送しているし、それをWOWOWオンデマンドで配信している。サブスクっちゃサブスクだ。

また、WOWOWオンデマンドというサービスも行っていて、サブスク感覚でWOWOWのコンテンツが見れる動画配信サービスを使うこともできる。僕の知る限りではこのWOWOWオンデマンドは、日本で唯一の「新作映画が見放題で見れるサブスク」だ。

おすすめポイント

WOWOWの特筆すべき点は、新作から旧作まで幅広い映画を大量に放送しているということだろう。

録画機能を利用すれば、好きな映画を半永久的に保存し、いつでも楽しむことができる。これにより、映画館で見逃した作品やもう一度見たい名作を自宅で手軽に視聴することが可能である。

先ほども触れたが、僕はWOWOWのみならずスターチャンネル、日本映画専門チャンネルなどでも録画した作品が大量にあるため、現在サブスクに入る必要性がまったくない。

僕はこの手の有料放送に結構入ることが多いが、その中でもWOWOWで放送されている映画の数は、ピカイチだ。間違いなく一番放送されている。

このWOWOWに1,2ヶ月入るだけでも、普通の人ならサブスクに入らなくて済むくらい多くのコンテンツが見れると思う。見たい映画が豊富に揃っているので、一度契約するだけでも、十分に楽しむことができる。

WOWOWでは、アカデミー賞受賞・ノミネート作品やキネ旬ベストテンに選ばれた作品など、話題の新作映画が多数放送される。さらに、DVDが未発売や廃盤になっている作品も放送されることが多く、映画ファンにとっては見逃せないラインナップが多い。例えば、最新のアカデミー賞作品から過去の名作まで、幅広いジャンルの映画をカバーしている。

WOWOWをお得に見る裏技を解説

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5. Netflix

もうNetflixに関しては正直数合わせだ。

Netflixが映画好きにとって入るべきかどうかなんていうのは、もう言わずもがななことだろう。今回の記事はあくまで「映画好きが欲するような大量の名作映画が見れるサービスかどうか」という趣旨だったが、4つだとキリが悪いのでいれることにした。Netflixのオリジナルコンテンツは映画好きにとって見ておいたほうがいいだろう。なのでいれた。

Netflixはもはや通販で言うAmazon、スマートフォンでいうiPhoneのような、圧倒的な王者になりつつあるVOD。世界的なシェアで他のサービスを圧倒している。

月に1000円程度支払えば表示されるコンテンツのすべてが見放題になるというサブスクリプションスタイルの、動画配信サービスだ。

Netflixに入るべき一番の理由、それは「オリジナルコンテンツが世間の話題になるレベルになっている」から、というものがある。実際2019年のアカデミー賞で最も注目されたことは「Netflix製の映画が作品賞を獲れるか否か」だった。このアカデミー作品賞最有力候補『ROMA/ローマ』は結局受賞はできなかったものの、最多部門ノミネートされ、非常に高い評価を受けた。

この作品は『ゼロ・グラビティ』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』などで知られるアルフォンソ・キュアロン監督の最新作として制作された。映画好きが2018年公開作で最も注目する作品の一つだった。実際僕は『ROMA/ローマ』を見るために、はじめて入会した。そういう映画好きは多いと思う。

それから後も、アカデミー賞でNetflix勢が大躍進。『アイリッシュマン』や『マリッジ・ストーリー』などといった作品が作品賞候補になり高い評価を受けた。その他にも、『アナイアレイション』や『7月22日』、『イカロス』『13th -憲法修正第13条-』『最後の追跡』『Okja/オクジャ』などといった賞レースを賑わせた映画・ドキュメンタリーがNetflix独占配信。

そして先程でてきた『Okja/オクジャ』は『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督の前作だ。オリジナルコンテンツとして製作された映画なので、今の所Netflixでしか見ることができない。

こういうコンテンツを見れるか否か、それだけでNetflixに入る価値がある。

おすすめポイント

Netflixの最大の魅力は、その豊富なオリジナルコンテンツにある。

他の動画配信サービスと比較して、Netflixは独自に制作した映画やドラマの数が圧倒的に多く、その質も非常に高い。このNetflixオリジナルの映画は、映画ファンにとって必見だ。見逃せない作品が多数配信されている。

正直言ってNetflixは名作映画が大量に配信されている見放題サービスというよりも、オリジナルコンテンツの質の高いサービスである。そのため、今回の記事では除外するつもりだった。

しかし、Netflixのオリジナルコンテンツは、映画好きなら見ておくべき話題作や名作が多いことから、やはり外せない存在であると思いいれた。Netflix独自の映画やシリーズは、質・量ともに他を圧倒しており、映画ファンにとって大きな魅力である。

また、最近はApple TV+も独自の映画やドラマを制作している動画配信サービスとして有名だ。

AppleTVは、史上初めて動画配信サービスのオリジナルコンテンツとして制作されたアカデミー作品賞受賞作品、『コーダ愛のうた』を制作したことで知られている。

この作品は日本ではGAGAで配信されたが、AppleTV+オリジナルコンテンツだ。また、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』などアカデミー賞に絡んでくるような作品を数多く制作している。映画好き必見のオリジナルコンテンツという観点であればこちらも一度は入るべきだ。

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まとめ

それぞれの特徴を箇条書きにするとこんな感じになる。

U-NEXT

・圧倒的な配信作品数、映画館でU-NEXTポイントを有効活用できる

Amazonプライム+プライム・ビデオチャンネル

・コスパが良い割に名作映画をかなり見ることができる

Disney+(ディズニープラス)

・ディズニー関係の名作が見放題で見れるのはここだけ

WOWOW

・個人的おすすめNo.1!映画を大量に保存できる

Netflix

・映画好きがチェックしておくべきオリジナルコンテンツ

各サービスにはそれぞれの強みがあり、どのサービスを選ぶかは個々のニーズによります。この記事を参考にして、自分に最適なサブスクリプションサービスを見つけ、充実した映画ライフを楽しんでください。

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