東宝名画座のおすすめコンテンツまとめ!入ったら見るべき映画を解説

東宝名画座がやばすぎる。

東宝名画座はAmazonPrimeVideoチャンネルの一種で、名前の通り映画に強いチャンネルなのだが、調べてみると自分が想定していたよりもすごいサービスだと判明した。僕は今2つのサブスクに入会している上、家に大量の映画のディスクがあるので見るコンテンツには全く困っていないのだが、これはいつか体験しないといけないと思うようなサービスだった。

今回の記事では、僕がそう思うに至った、東宝名画座で見れるコンテンツのすごみを解説します。

Amazonプライム・ビデオ・チャンネルとは

東宝名画座とは

映画に強いチャンネルにはシネフィルWOWOWプラスやスターチャンネルEXなどがあるが、東宝名画座は名前の通り東宝の映画に強い。要は日本映画に強い。

月額料金は390円。Amazon Prime会員(月額600円)の追加料金として支払うような感じになる​。Amazon Prime会員に登録していない場合は、まずPrime会員になる必要がある。

今の作品は少なく、特に昭和の名作映画を中心に、時代劇やコメディ、ドラマなど、幅広いジャンルの作品が楽しめるチャンネルとなっている。

だが、ラインナップを見てもらえばわかると思うが、そんなにコンテンツ数は多くない。U-NEXTなどといった動画配信サービスに入ると見放題で見れるコンテンツの量に驚くが、驚くほどではないし、Amazonプライム代を含めると1000円というのは、そんなに安いサブスクリプションというわけでもない。コスパが凄まじくいいわけではないのだ。

なのになぜ僕は、先程書いたように入会を検討しているのか。他のサブスクで見れない映画がめちゃくちゃ見れるからだ。今回の記事では、他のサブスクでは見れない・見れたとしても激レアな映画のジャンルを紹介します。

※執筆時(2024年6月現在)に配信されている作品です。

東宝名画座

東宝名画座で見るべき映画1・ 子連れ狼シリーズ

子連れ狼シリーズは、小池一夫原作・小島剛夕作画の劇画を基にした映画シリーズ。1970年代に映画化され、若山富三郎が主演を務めた。主人公の拝一刀(おがみいっとう)は、幕府の介錯人だったが、陰謀により妻子を失い、幼い息子・大五郎(だいごろう)と共に復讐の旅に出る。

映画史に残る作品で「元祖スプラッター映画」と呼ばれるほどの過激な血みどろ描写が特徴。後の映画にも多大な影響を与えた。後のスプラッター映画に多大な影響を与えており、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』などでもオマージュされていることで有名だ。映画史に残る世界の映画のディスクを発売しているクライテリオンコレクションからもBOXが発売されている。

1. 子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる(1972年)
2. 子連れ狼 三途の川の乳母車(1972年)
3. 子連れ狼 死に風に向う乳母車(1972年)
4. 子連れ狼 親の心子の心(1972年)
5. 子連れ狼 冥府魔道(1973年)
6. 子連れ狼 地獄へ行くぞ! 大五郎(1974年)

のすべてを配信している。

東宝名画座で見るべき映画2・宮本武蔵

稲垣浩監督の「宮本武蔵」シリーズは、1954年から1965年にかけて製作された、剣豪宮本武蔵の生涯を描く映画シリーズだ。吉川英治の小説『宮本武蔵』を原作とし、三船敏郎が主演を務めた。全体で三部作として製作され、それぞれが武蔵の成長と試練を描いている。

シリーズ全体を通して、リアリティのある剣劇シーンが特徴。また、稲垣浩監督の緻密な演出と三船敏郎の迫力ある演技が見どころである。1作目は第28回アカデミー賞(1955年)で名誉賞を受賞。今のアカデミー国際長編映画賞、旧外国語映画賞にあたる賞を受賞している。SAMURAI TRILOGY という名前でクライテリオンコレクションからブルーレイが発売されている。

1. 宮本武蔵 (1954年)
2. 続宮本武蔵 一乗寺の決闘 (1955年)
3. 宮本武蔵 完結篇 決闘巌流島 (1965年)

のすべてを配信している。

※クライテリオン・コレクションとは

先ほど紹介した2つの映画シリーズは、両方クライテリオンから発売されている。

クライテリオン・コレクションについて少し説明すると、先述の通り映画史に残る作品のディスクを制作しているレーベルで、チャップリンの映画から小津安二郎はもちろん、パルム・ドールを受賞した2020年代の作品『逆転のトライアングル』や『落下の解剖学』も発売しているようなところだ。このレーベルから発売されているということは映画史に残る名作だと考えて間違いないといえる。

クライテリオンから発売されている日本映画のブルーレイ(つまり日本で普通に再生可能)まとめ

『子連れ狼』も『宮本武蔵』もクライテリオンから発売されている。クライテリオンから発売されているということは名作映画ということだが、2020年以前は見放題で見れる動画配信サービスはなかった。なので僕は買おうとしていた。サブスクで見れないから輸入盤のブルーレイをいつか買っておきたいな、と、2020年くらいのときにそう思っていた。

だが、2021年12月にできた比較的新しいサービスでこれらのコンテンツが見放題配信で見れるようになっていた。なので衝撃を受けた。この2シリーズを見るだけで十分元がとれると僕は思う。また、そういう作品群は、他にもある。

東宝名画座で見るべき映画3・クレージー映画

クレージー映画は、1962年から1971年にかけて東宝および渡辺プロダクションが製作した、植木等や谷啓などのクレージーキャッツのメンバーが主演した喜劇映画の総称。

全30作品が制作され、その中でも特に無責任シリーズや日本一シリーズが有名だ。
日本の映画史に大きな影響を与えたシリーズで、無責任男というキャラクター自体もコメディ映画やテレビ番組に多大な影響を及ぼしている。

全30作品すべてが配信されているというわけではないのだが、かなりの量が配信されている。U-NEXTなどといった動画配信サービスで『無責任シリーズ』が配信されているのは見たことがあっても、『日本一のゴマすり男』などは配信されているのを見たことがない。

この作品は実は僕は持ってるのでいつでも見ることができるのだが(日本映画専門チャンネルで放送されたときに録画した)なかなか配信されない激レア映画だと思っていたので驚いた。『日本一のゴマすり男』以上にレアな作品もかなり品揃えがいい。

東宝名画座で見るべき映画4・駅前シリーズ、社長シリーズ

森繁久彌が主演を務めた「駅前シリーズ」は、1960年代から1970年代にかけて東宝が制作した日本の喜劇映画シリーズ。このシリーズは、駅前にある旅館や商店を舞台に、そこに集う人々の日常や騒動を描いている。森繁久彌をはじめとする豪華キャストが揃い、笑いと感動を提供するコメディシリーズだ。

東宝名画座では、すべてではないが駅前シリーズの作品を楽しむことができる。これらの作品を配信されているのを以前は見たことがなかった。

また、同じく森繁久彌を代表するコメディシリーズ、社長シリーズも配信されている。1956年から1970年にかけて東宝が製作したもので、森繁が演じる社長が様々な会社を舞台に繰り広げるユーモアあふれるストーリーが特徴。当時の日本のサラリーマン社会を反映しつつ、コミカルに描かれている作品だ。

両方とも日本映画の歴史において重要な位置を占める喜劇映画シリーズなので映画好きなら見ておいて損はないだろう。

量だけでなく質も重視しよう

東宝名画座のコンテンツの量自体は多くはない。かといって激安なわけでもない。だが、ここでしか見れないコンテンツがある。それだけを見るためだけに入会する価値は大いにある。

東宝名画座は、東宝の名作を一堂に楽しむことができる特別なチャンネルだ。他のサブスクで見れる黒澤映画だけでなく、子連れ狼シリーズ、宮本武蔵シリーズ、駅前・社長シリーズ、クレージー映画など、ここでしか見れないような作品も揃っており、映画ファンにとっては見逃せない。個人的に『子連れ狼』と『宮本武蔵』だけでも見るためにいつか入らないとと思っている。

気になった方は今すぐAmazon Prime Video チャンネルに登録し、いろいろな名作映画をみまくりましょう。

東宝名画座

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