【体験談】水曜どうでしょうを録画するためにスカパー・テレ朝チャンネル2は使える?お得に見れるか解説

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水曜どうでしょうの録画のためにテレ朝チャンネル2に入ったときの体験談。

以前スカパーへの入会を決めたとき、4つのチャンネルで見たいコンテンツが放送されることがアナウンスされていたため、セレクト5に入ることにした。

セレクト5は端的に言えば、スカパーのお得なプランのひとつで、対象のチャンネル5つを選んで格安料金でスカパーを見ることができる。

東映チャンネル、日本映画専門チャンネル、ザ・シネマ、ムービープラスの4つの映画チャンネルでみたい映画の放送が既に決まっているので絶対にもう一つ、何かしらのチャンネルを選びセレクト5として契約したほうがお得に見ることができるという状態だった。

しかし、その他の映画チャンネルではめぼしいものがなかった。めぼしいものがないというか、大体既に録画しているものだった。なので5つ目のチャンネルは、『TRICK』シリーズの未録画分が一挙放送されるという情報を目当てに、テレ朝チャンネル2を選ぶことにした。

テレ朝チャンネル2で『TRICK』を録画しつつ、他の評判の良さそうなものなどを録画できればいいと考えていた。地上波で再放送されるときは録画することも多々あった『水曜どうでしょう』シリーズも、その候補のひとつだった。

実際に加入して録画を続けてみると、満足できた点もあれば、契約前には気付かなかった注意点もいくつか見えてきた。

この記事では、実際にテレ朝チャンネルで「水曜どうでしょう」を録画してみて分かったことを、良かった点・気をつけたい点の両方から体験談としてまとめていく。

21時の壁 ― 一旦は録画をあきらめかけた話

実際にテレ朝チャンネル2に加入し、

番組表を確認して知ったのだが、

『水曜どうでしょう』は毎日夜21時から放送されていた。

私が現在使っているレコーダーが2台あるのだが、スカパーなどのチャンネルを録画できるほうのレコーダーは同時に録画できるのが2番組までだった。

そのため、NHKや地上波放送などでみたい番組はもう片方のレコーダーで録画すれば事足りるのだが、スカパーで契約したチャンネルで録画したい番組が3つ以上被ると、そのうちのどれかが録画できない。

夜21時といえば、他にも見たい・録画したい番組がひしめくゴールデンタイムだ。

加えて私はそのときWOWOWにも入会していた。

WOWOWでは夜21時に話題作を放送することが多い。

映画だけでなく、再放送がなかなかされない舞台に関しても、この時間帯に放送されることが多い。

「毎日この時間に水曜どうでしょうを割り当てるのは、さすがに無理があるだろう」と、加入した当初は録画対象から外すことにした。

ところが、しばらくして録画の枠に余裕が出てきたタイミングで、試しに録画してみることにした。

すると、夜21時にどうしても録画したい番組があっても、その番組自体が別の時間帯に再放送されているケースが意外とあることに気付いた。

再放送の時間に録画を回せば、水曜どうでしょうの枠を空けておける。

そうやって他番組との兼ね合いを一本ずつ確認しながら、同時録画2番組という制約の中でもなんとかスケジュールを組めることが分かってきた。

この工夫の甲斐あって、結果的にいくつかのエピソードを録画することに成功した。

毎日コツコツ録画して分かったこと

2ヶ月ほどの加入で録画できたもの

実際にどれくらい録画できたのか、記録を振り返ってみる。

約2ヶ月の加入期間で、以下のエピソードを録画することができた。

  • 212市町村カントリーサインの旅2
  • サイコロ4
  • カルトクイズ世界大会
  • マレーシアジャングル探検 桜前線捕獲大作戦
  • サイコロの旅5
  • 門別沖釣りバカ対決
  • 北極圏突入アラスカ半島620マイル
  • 日本全国絵ハガキの旅
  • シェフ大泉クリスマスパーティ
  • 東北2泊3日生き地獄ツアー
  • 十勝二十番勝負

2ヶ月というスパンでこれだけの本数を集められたのは、毎日1話ずつ放送されるフォーマットならではだと思う。

録画に失敗したもの

一方で、うまくいかなかった回もある。

『東京2泊3日70km』は、最終話だけ停電に見舞われて録画に失敗した。これは機材側の運の問題なので、テレ朝チャンネル固有の問題ではないが、まとめて放送してくれるような感じだったらこんなことは起こらないのにと少し思ってしまった。

『韓国食い道楽 サイコロの旅』~『ヨーロッパ21ヵ国完全制覇』は、スカパーに加入した頃にちょうど放送されていたシリーズだった。初回だけは録画できたものの、それ以降は録り忘れることばかりで全部録画はできなかった。

この録り忘れをきっかけに、「次からはちゃんと録画しよう」と意識するようになり、毎日録画の設定をすることにした。以前までは、名作が放送されたら録画しておこうという感じだったのだが、その調子だと忘れる。なのでその「次」に放送されるものから、毎日録画の設定をした。

『ヨーロッパ21ヵ国完全制覇』の次のエピソードは、『212市町村カントリーサインの旅2』だった。

北海道のファン以外にはハズレ回と言われることも多い、名作ランキングに挙がることはまずない珍味回である。少なくとも福岡の地上波では再放送されることなどないだろう。ある意味貴重な回から私のどうでしょう録画生活はスタートした。

録画してみて分かったメリット・デメリット

この2ヶ月の記録を踏まえて、あらためてメリット・デメリットを整理しておく。

メリット

  • 毎日1話ずつ放送されるため、コツコツ録画すればまとまった話数を集められる
  • CM(スポンサー広告)自体は入らない
  • 地上波の再放送を待つよりも高頻度で録画のチャンスがある
  • 『212市町村カントリーサインの旅』のように、地上波ではまず再放送されないような回にも出会える

デメリット

  • CMの代わりに、テレ朝チャンネルのチャンネル映像が約5秒挿入される
  • 編集して保存したい人にとっては、その5秒を毎回カットする手間が発生する
  • 停電など機材トラブルによる録画失敗は防ぎようがない
  • 「名作が放送されたら録画する」というその場しのぎの運用だと、シリーズものは初回以降を録り忘れやすい

というような感じになる。

メリットは貴重な回も所有することができ、サブスクに入ろうとは思わずともこのコンテンツを楽しめるようになるということである。普通ならDVDコレクションを集めるという方法が考えられるが、それよりもローコストで保存することができる。

そしてNetflixの強みでもある字幕をつけての再生が、このテレ朝チャンネルの録画でもできるという点も、メリットのひとつだろう。Netflixでは日本語字幕をつけれるコンテンツが多いが、テレビ番組には似たようなクローズドキャプションがついていることが多い。

中には対応していない作品もあるが、スカパーで放送される映画などのコンテンツは、字幕つきで放送されることのほうが多い。そのため、セリフが聞きとりづらい邦画を見るときなどにこの機能は重宝するのだが、このキャプションはテレ朝チャンネル2の『水曜どうでしょう』でも対応している。

また、ハイペースで放送しているので、全ての回を録画しようと思ってもそこまで時間はかかりそうにないというのもメリットのひとつだろう。先述のように私は2ヶ月の入会でもこれだけ録画できた。最初から力を入れて録画していたらもっと見れただろう。

続いてデメリット。テレ朝チャンネルにはCMが含まれていないが、放送時にCMが入る箇所に5秒のジングルが入る。「タッタッタッタッタッ・・・タタタタ」みたいなやつだ。

このジングルを消すのが非常にめんどくさかった。どうでしょうのCMまたぎは非常に変則的だった上に、なぜか私の使っているレコーダーではこの箇所にチャプターが入らなかった。

開始13分ころに入ることが多いのだが、確定ではない。そのあたりから再生してこのジングルがないかを目視する必要があるが、何度も見逃すことが多かった。このようなジングルがエピソード1話につき4回程度流れるのだが、その場所を確認して消すのにものすごく時間がかかった。

5秒の映像にそんなエネルギーを割くのはどうかと思う人も多いだろうが、されど5秒だ。

それが積み重なると2分とか3分になる。ちょうどいい空き容量のディスクを持っていたとしても、2分オーバーでダビングできないということは結構ある。こういうことは避けたい。

なので私は無駄なシーンは極力消すことにしているのだが、それに本当に時間がかかった。ある意味CMを消すよりもエネルギーがいるのではないだろうか。

また、やはりゴールデンタイムに30分の1話だけ放送するというのは非常に録画しづらい。

レコーダーの同時録画数が限られている以上、水曜どうでしょうを毎日確実に録画するには、他のチャンネルで何が放送されているかを毎回チェックする必要がある。

とくにWOWOWのように21時に話題作や舞台の放送を持ってくるチャンネルと契約していると、毎日のように「どちらを優先するか」の判断を迫られることになる。

幸い、スカパーやWOWOWで放送される番組の多く、特に映画に関しては別の時間帯に再放送される。なので、その日の21時にどうしても外せない番組があれば、そちらを録画に回し、水曜どうでしょうは翌日以降の再放送枠を探して録画する、という運用でしのいでいた。

番組表アプリのようなもので効率よく確認していたわけではなく、実際には「番組名 再放送」のような形で検索して、放送予定を都度調べていた。地道ではあるが、これが一番確実な方法だった。

この「検索しては確認する」という作業が、テレ朝チャンネルで水曜どうでしょうを録画する上でジングル削除の次に大変な作業だったかもしれない。

コピーワンス/ダビング10について

録画に関する技術的な話にも触れておく。

テレ朝チャンネルで『水曜どうでしょう』を録画する場合、コピー制御方式はコピーワンスだ。

ダビング10であれば、ブルーレイなどの別メディアに複数回コピーができるが、コピーワンスの場合はそれができない。

レコーダーのHDDからブルーレイに移す際は「コピー」ではなく「ムーブ」、つまり元データを消しながらの一回限りの移動になる。

とはいえ、これは致命的な制限ではないと思っている。

HDDに録画したものを普段の視聴用として使うだけなら、コピーワンスでもまったく問題ない。

私の場合、録画したブルーレイディスクをセットして見ることがメインで、レコーダーのHDDでコンテンツを見ることはほとんどない。焼いてから見ることのほうが多いような私みたいなひとにとっては、あまり関係のない話だ。

加えて、HDDをメインに使っている人にも、あまり関係はない。HDDからブルーレイにダビングしなければ、別に消えることはないからだ。

困るのは「HDDでは普段用に残しつつ、ブルーレイにも同じデータをバックアップとして保存しておきたい」という、いわば二重保存をしたい場合だ。この使い方はコピーワンスでは実現できない。

もしどうしてもHDDとブルーレイの両方に同じエピソードを残しておきたいのであれば、再放送された際にもう一度録画し、片方をHDDに、もう片方をブルーレイにムーブする、という運用で対応するしかない。

手間はかかるが、コピーワンスである以上、これが現実的な落としどころだと思う。『水曜どうでしょう』の場合、同じ回をその月に放送するということはないのだが、ほぼ毎日というハイペースで放送されているため、数カ月後に再放送される。

HDDの不良で見れなくなることが怖い人は、再放送を待って録画し、それをブルーレイに焼くなどの対応をすればいいと思う。

Netflix・DVDとの比較 ― 「見る」より「残す」を選んだ理由

『水曜どうでしょう』は、Netflixに代表される動画配信サービスでも見放題で配信されている。

Netflixだと月額890円の広告付きプランであれば、テレ朝チャンネル単体(視聴料1,100円+基本料429円で約1,500円)よりも安く視聴できる計算になる。

それでも私が録画という手段を選んだのは、Netflixの月額料金がある限りずっと払い続ける「視聴料」であるのに対し、録画は一度残してしまえば、以後はいつでも見返せる「資産」になるからだ。

Netflixはいつシリーズがラインナップから外れるか分からないし、契約をやめれば当然見られなくなる。一方でテレ朝チャンネルでコツコツ録画すれば、かなりのエピソード数を手元に残すことができるのではないか。そう考えている。

DVDで揃えるという選択肢も検討してみよう。今回録画できたエピソードが収録されているDVDを確認してみると、1本あたり定価5,000円前後、中古でも2,500円前後はする。

デアゴスティーニの隔週刊コレクションであれば1号1,800円程度とやや手を出しやすいが、いずれにせよ今回録画できたエピソードで換算すると、それなりの金額になる。コレクターズアイテムという価値はあるが、揃えようとしたらかなりお金がかかる。

さらに言えば、私の場合はテレ朝チャンネル単体で契約していたわけではなく、セレクト5で入会した。これであれば、月額1,980円+基本料429円の合計2,409円で、他の4チャンネル分も含めて視聴できる。先述のように私はおまけ感覚でこのチャンネルに入会したのだ。

テレ朝チャンネル単体の約1,500円と比べると、900円ほど上乗せするだけで4チャンネル分がまるごとついてくる計算になる。

Netflixのように「見るだけ」で払い続けるサブスクリプションでもなく、DVDのようにまとまった額を一括で払う買い切りでもない。もともと契約する予定だった枠の中で、見るだけでなく「録画して残す」ところまでできたという意味で、長期的には合理的な選択だったと考えている。

まとめ

もともとは『TRICK』の未録画分を目当てにテレ朝チャンネル2に加入し、『水曜どうでしょう』はあくまで「余裕があれば録画したい」というおまけ的な位置づけだった。

それが、実際に放送スケジュールを知って一旦は録画をあきらめかけたものの、他チャンネルとの兼ね合いを工夫することで、結果的に2ヶ月で結構なエピソードを録画することができた。最初から録画するつもりだったら、もっと録画できていただろう。

録画してみて分かった良かった点は、毎日1話ずつ放送されるフォーマットのおかげでコツコツ集めやすいこと、CM自体は入らないこと、そして地上波ではまず再放送されないような回にも出会えることだった。

一方で、CMの代わりに挿入される5秒のジングルを編集で消す手間や、ゴールデンタイムゆえの同時録画の競合、録り忘れのリスクなど、加入前には気付かなかった注意点も少なくなかった。

コスト面で振り返ると、Netflixのような配信サービスやDVDを個別に買い揃えるのと比べても、もともと契約していたセレクト5の枠を使って録画できたことは長期的に見て合理的だったと感じている。

見るだけで払い続ける配信でもなく、まとまった額を一括で払うDVDでもなく、「ついでに残せる」という選択肢があることは、覚えておいて損はないはずだ。

これからテレ朝チャンネル2への加入を考えている人、とくに「水曜どうでしょうを録画したい」という人には、参考になれば幸いである。

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